顧客対応と紛争の未然防止

このようなお悩みはありませんか?

  • 苦情を防ぐためのアドバイスが欲しい。
  • 予防的な契約書作成の留意点を教えて欲しい。
  • 顧客から苦情を受けた。どのように対応すればよいか。
  • 従業員が不祥事を起こした。顧客にどのように説明すればよいか。
  • 従業員向けにコンプライアンス、ガバナンスに関するセミナーを開催したい。

苦情の未然防止と事後対応

苦情は、起きてしまったときに適切な対応をすることも重要ですが、未然に防止することが理想的です。具体的には、苦情が起きにくい契約書やマニュアル等を作っておくことが重要と言えます。顧客への対応、従業員への対応については先手を打っておくことがポイントです。合わせて、顧客管理も大切です。発生した事象の整理と共に、顧客がどのような人物であるかなど、全ての情報を活用したうえで分析を行い、最善の対応を選択する必要があるでしょう。

当職は、顧客対応に関するアドバイス経験が豊富です。事象の正確な把握と多様な顧客の属性に着目しながら、独自のノウハウを活かし、最善の対応を助言、実行いたします。

苦情発生時の具体的対応

苦情が起きてしまった場合は、ケースごとに介入の方法を検討・協議します。代理人として顧客との間に入って対応することも少なくありません。必要に応じて一緒に足を運び、謝罪すべきはして、解決に向けた着実な対応を行います。他方、状況によっては毅然と跳ね返すべき場合もあるでしょう。そのような場合にも、可能な限り企業としてのレピュテーションリスクは回避しつつ、顧客に対して合理的な法的見解を示して解決に導くよう努めます。従業員の疲弊を防ぐ意味でも、弁護士が苦情対応について介在することは大きな意味があると言えるでしょう。

これまで、各種企業・法人の経営・運営に近いところでサポートを行ってまいりました。苦情対応に関しては豊富な経験と抜群の実績があると自負しています。事案解決に向けた事後対応はもとより、そこで得た教訓をその後の経営に生かすべく、マニュアル等の作成・改善への取組などにつなげていきます。

セミナー、講演

苦情対応に限らず、顧客サービスの向上に向けたセミナー、講演依頼を承ります。例えば初動対応の重要性、炎上しないための注意点、企業に帰責事由が認められない案件への対応方法など、さまざまな観点からお伝えすることが可能です。社内向けの学習会などもご依頼いただけます。

従業員にとって、苦情対応は心身に大きな負担となります。モチベーションの低下や健康への影響、離職にもつながりかねないことであり、企業としては対処すべき喫緊の課題と言えるでしょう。また苦情対応に関するノウハウを全社で共有することは、組織力ひいては競争力強化のためにも必須と言えます。

当職の特徴

25年超の弁護士経験を経て、1,000件以上の企業法務のご相談・ご依頼を承ってまいりました。中小企業から上場企業まで、幅広い顧問経験がございます。各業界特有の慣習や業法にも深い理解を持ち、対応しております。日常的な法律相談はもちろん、顧客対応、コンプライアンス・ガバナンス体制の構築など、企業経営のアドバイスも可能です。

当職は、中小企業の経営者を、法律の専門家として真摯にサポートしたいと考えております。経済的な課題だけではなく、家族やプライベートの問題に至るまで総合的なサポートが可能ですので、安心しておまかせください。ご依頼いただければ、できる限り即日で対応いたします。

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